【実際に】HHKB最高! お前もHHKB最高と言いなさい。【買ってみた】

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HHKB最高!!!!! 人生の相棒!!!!!

こぬつは!! 今回は人生の相棒HHKBについて語っていこうと思います。根強い人気があって興味はあるけども、実際のところどうなの? 買うほどの価値はあるの?って人に向けた記事になっています。

参考:公式HP

そもそもHHKBとは?

一言で言うと、高級キーボードです。その価格36,850円(税込)。

たっけェ~~~~~~~~~

あまりの高額さに驚く男性

普通ならそんな反応をすると思います。なんなら、会社から無料で支給されてしまうような、パソコンを買えば付属品としてついてくるようなキーボードに、そこまでのお金をかける価値はあるのか?というのが普通の感覚でしょう。

ですが値段の高さを補って余りある最高ポイントがいくつかあるので紹介していきます。

どんなところが最高なのか?

打鍵感が最高。もはや楽器。

キーボードを押した時の感覚が素晴らしいのが、HHKB最大の特徴です。メンブレン式と呼ばれる所謂ふつうのキーボードや、ノートPCで採用されるパンタグラフ式では、キーボードを押した時に「ぺちぺち」という感覚がすると思います。

公式HP(https://happyhackingkb.com/jp/products/hybrid_types/)より引用

HHKBは静電容量無接点方式を採用しており、カタカタやぺちぺちではなく「スコスコ、スコココ」といった独特の打鍵感・打鍵音です。レビュー動画を見てみると、「指に吸いつくような感覚」とも形容されています。

それだけ、使っていて気持ちがいいことがHHKBの最大の魅力になります。

確実にタイプミスが減る。

…ということを聞くと、「気持ちよさに4万円も出す価値はあるか?」という話になってきます。折角なのでここからは実用的なメリットにも触れていきましょう。

HHKBを使うとタイピングのミスが減ります。

それはキーボードの構造に秘訣があり、押荷圧55g(入力時に55gの力で押し込む)でありストロークが深いため、タイピングする際に自ずと「しっかりと押し込む」ことが必要になります。
そのため、押したかったキーの隣に少し触れただけで入力されることが減るのです。

コンパクトなので置き場所を取らない。

HHKBは非常にコンパクトな作りになっており、テンキー部分の省略された所謂65%キーボードです。
その分、机の上を有効に使えるようになりますし、マウスの可動域を増やすことができるので、PCゲーマー向けにもオススメの一品となります。

比較画像。大体テンキー部分がギュッと圧縮されているイメージ。

コンパクトであるため持ち運びもしやすく、持ち歩けばいつでもどこでも「スコスコ感」を味わいながらタイピングできます。実際、私も職場にHHKBを持ち込んでスコスコしています。

CapsLockキーがない=合理的なキー配置

キーボードの一等地にCapsLockがない、それだけでも非常に価値があるのではないでしょうか。タイピング中に間違って小指が触れてしまい、英字入力になってしまいイライラすることから解放されます。

HHKBではCapsLockの位置にCtrlキーが配置されており、ショートカットも使いやすくなっています。仕事するうえでもひじょ~~~~~~~~に役立ちまつし、実はゲームをする上でもプレイフィールが大きく上がります。

キー配置でイライラしなくなるので、仕事や趣味に没頭できる訳です。

値段に見合った以上の価値はある

最高級品を買うと、他に目移りしなくなる。

色々とメリットを書き連ねましたが、意外と重いとか、キーボード自体に高さがあるから手首が疲れる人もいるとかデメリットもややあります。しかし、買ってから1年間補って余りあるメリットも実感しています。

一番最初に最高級品を買ったので、他に目移りせず脳のリソースを割かないでいいのは非常に楽です。妥協した買い物は「次のボーナスでアレを買おう」「アレのレビュー動画をyoutubeで見よう」といった風に考えて想像以上に脳のリソースを持っていかれてしまいます。そういった意味で買ってしまえば「興味を持ったのに買わないことで発生するデメリット」からも逃れられます。

早めに買えば、得られるメリットは最大化する

また、こういったページを見に来ている人は「HHKBに興味はあるけど、高いし買う決心がつかない…」といった人だと思います。そういった人ほど早めに買うべきです。

もしかしたら物価の変動でもっと値段が上がるかもしれないし、早く買えば買うだけHHKBに触れる時間は長くなりますから、その分メリットを享受する時間も多くなるわけです。

そうは言ってもちょっと微妙な点も…

持ち運びには向かない?

公式HPには「持ち運びしやすいコンパクトさ」という記載がありますが、決して持ち運びしやすいとは言えません。HHKBは電池込みで550gもあり、一般的な持ち運べるキーボード(Bluetooth接続の薄~いキーボードとか)の2倍の重さがあります。毎日持ち運ぶにはちょっとだけ重いかもしれないし、意外と鞄の中でスペースは取ります。

厚みがあるのでタイピングが疲れるかも?

HHKBには厚みがあって傾斜のついているため、タイピングの際に手首を持ち上げる必要があります。普通のキーボードとは違って、手首を浮かせる分疲れるという意見もあるようです。個人的には気になりませんでしたが、もし手首が痛む場合などはパームレストなどを買ってみるといいかもしれません。

迷うぐらいなら買っちゃおう。損はしない。

現代でペンを取る場面は多くない。

これだけパソコンが普及した世の中では、文字を書くよりテキストを入力する場面が多くあります。一昔前は新社会人へ万年筆を送ることもありましたが、現代ではHHKBを送ってみるのもいいのではないでしょうか。

いい道具を買って、いい仕事をしよう!

…という訳でHHKBが何の略かも語らないうちから、「HHKBのここがいい!!」という話をしてきたわけですが、いかがだったでしょうか? この記事が迷っているあなたの背中を押すことに繋がれば何よりです。

今すぐにでもHHKBを買って、最高の道具で最高の仕事をしていきましょう!

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